学生にキャンパスライフをレポートしてもらいました!
4年生 国際関係論専攻 アクマトベコフ・チンギスさん
私は、東洋国際関係学部日本語日本文学科で日本語を勉強しています。大学や授業、先生、学生についてお話しします。
最初に、「どうしてビシケク人文大学を選んだのか」についてですが、シュコーラ時代にどの大学で勉強するかというのは私にとって大きな問題でした。でもその時、日本に少し興味があったので、日本語を勉強しようと決めました。インターネットを通じて、キルギスではどんな大学で日本語を勉強できるか探してみました。そして、ビシケク人文大学を見つけました。他の大学でも日本語が勉強できましたが、ビシケク人文大学のウェブサイトで日本に留学している学生の紹介を見ました。その時、「そうだ!ここで勉強しよう!!」と思いました。入学してからこれまで後悔したことはありません。
日本語を勉強して4年目になりますが、日本語も上達して、先生と学生が「家族」のようになりました。大学はわたしにとってもう1つの「家」です。本当に楽しいです。
日本語を勉強するなら、ビシケク人文大学!オススメです!!!
4年生 言語学専攻 トゥルスンベコワ・アルトナィさん
ビシケク人文大学は、外国語を深く学びたいと考えている人にとって、すばらしい大学だと思います。日本語日本文学科がある東洋国際関係学部には、キルギス全土から「言語マニア」な学生が集まりますから、学生たちも仲が良く、友だちがたくさんできます。また、SIDOK(Students Development of Kyrgyzstan)というボランティアサークルがあり、ビシケク人文大学だけではなく、他の大学の学生と交流する機会もあります。大学には世界各国から来た留学生がたくさんいますから、常に「異文化」を感じることができます。
ビシケク人文大学のキャンパスの中で、私のオススメは「カフェテリア」です。おいしく、安く食事をすることができます。100ソムもあれば、お腹いっぱい食べることができます。
それでは、ビシケク人文大学でみなさんをお待ちしています!
毎年多くの学生が日本語弁論大会に参加し、国際大会(中央アジア日本語弁論大会、モスクワ国際学生日本語弁論大会)にも出場しています。国内・国際大会は出場者以外の学生、教員も会場に応援に駆けつけ、講座全体で盛り上がるビッグ・イベントになっています。
本学科ではボランティアサークルSIDOKを通じて、学生が主体となって社会貢献活動を積極的に推進しています。
具体的には、「肝炎予防プロジェクト」「エコロジーをテーマにした活動」「青年カンファレンス」の企画・開催を行っています。キルギス国内で活動しているJICAボランティアと共同で活動することもあります。SIDOKの具体的な活動については、SIDOKのFacebookアカウントをご覧ください。
本講座では、学部生・大学院生を対象に、ビシケク市内の初等中等教育機関で日本語教育実習を行っています。
ビシケク市内の教育機関と連携して、将来「学校の先生になりたい」学生をサポートしています。
本講座の学生は、キルギス共和国日本語教師会やキルギス共和国日本人材開発センターが主催する行事、JICAボランティアが企画・運営する行事に積極的に参加し、日本文化体験や、プレゼンテーションを通じて、国際的な視野を広げています。