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※本学は2019年7月の教育科学省令により、ビシケク人文大学(Bishkek Humanities University)からビシケク国立大学(Bishkek State University)へ名称が変更になりました。


3つの専攻課程

本講座は、国際関係論、東洋文献学(歴史・言語)、言語学の3つの専攻課程に分かれています。専攻課程は入学時に選択し、4年間のカリキュラムで当該分野の専門力と幅広い教養を養います。

国内有数の東洋学研究拠点

ビシケク国立大学(旧称ビシケク人文大学)は創立以来、東洋学の分野で高い実績を有しており、日本語日本文学講座は、国内有数の日本語教育・日本学研究の拠点となっています。

東洋国際関係学部図書室や跡見文庫、昭恵文庫など日本語学・日本学関連の書籍が多数所蔵されています。

ハイレベルな日本語教育

本講座では、1週間に5回「日本語」の授業があり、集中的に日本語を学習できます。「日本文学」「通訳・翻訳理論」などの専門科目も充実しており、「日本語で」学ぶ科目も開設されています。



日本語日本文学講座最新ニュース!


 ◆【イベント報告】キルギス共和国教師会創立20周年レセプション

 2019年12月26日、キルギス駐箚日本国特命全権大使がキルギス共和国教師会創立20周年を記念したレセプションを開催してくださいました。


 ◆【ボランティアコーナー】SIDOK(サイドック)のエコ運動〜ゴミの分別〜

 四学生ボランティアクラブSIDOK(Students In Development Of Kyrgyzstan)は、《BISHK-ECOプロジェクト》活動の一つとしてゴミの分別に取り組んでいます。最近キルギスでもゴミは分別して捨てようという人が増えてきました。街角にも「プラスチック」とか「ガラス」とか、ゴミの種類別のゴミ箱が設置されています。

SIDOKもビシケク国立大学の構内にゴミ箱を置いて「ルールを守ってゴミを捨てよう、ゴミは分別して捨てよう、できればゴミを出さないように努力しよう!」と呼びかけることにしました。ゴミ箱は、「ペットボトル用」、「プラスチックのゴミ用」、そして「紙ゴミ」の3種類です。

 箱を置いてから、ゴミの分別に関心を持ってくれる人が増えたように思います。メンバー一同、これからも環境を守るための活動を続けていきたいと思っています。

                          (報告:ビシケク国立大学東洋国際関係学部4年 アルセイトワ・アイザ)


 ◆【イベント報告】四国大学訪問団がビシケク国立大学を訪問(2019.9.4)

四国大学(日本)の教員・職員による訪問団が、2019年9月4日にビシケク国立大学を訪問した。BGUの学生が四国大学の教員・職員による体験教室(書道、阿波踊り)、留学フェアなどに参加しました。


 ◆【イベント報告】第3回日本学・日本語教育国際研究大会(2019.8.24-25)

2019 年 8 月 24~25 日にカラサエフ記念ビシケク人文大学で第 3 回日本学・日本語教育国際研究大会が開催されました。 

アメリカのプリンストン大学名誉教授牧野成一先生と麗澤大学教授近藤彩先生のお二人が招聘講師としてキルギスに来てくださいました。


 ◆【卒業生コーナー】 卒業研究に関する記事

BHUの卒業生、サイカルさんの卒業研究に関する記事(テーマ:手話通訳者の役割)です。ぜひお読みくださいませ。

詳しい情報は以下のリンクをクリック!https://kaktus.media/doc/394619_tri_cheloveka_doljny_begat_po_sydam_i_bolnicam._vypysknica_bgy_o_probleme_syrdoperevoda.html?fbclid=IwAR2RMT5pQPn4cW-2hNLhqPDz4hMRWPo_4HkwV2AXwZysl_i3leGsN5E8T64


 ◆【イベント報告】 第23回中央アジア日本語教育セミナー(2019.4.28)

  2019年4月28日、ビシケク人文大学で第23回中央アジア日本語教育セミナーを実施しました。ウズベク、カザフ、タジク、キルギス、そして中国と日本から合わせて25名の日本語教育の関係者が集まりました。基調講演は中国で活躍されている笈川幸司先生(山森基金日本語学院院長)にしていただきました。


 ◆【イベント報告】 第23回中央アジア日本語弁論大会(2019.4.27)

  2019年4月27日、ビシケク人文大学で第23回中央アジア日本語弁論大会が行われました。

優勝:アットクロワ メーリバン(3年生)、特別賞:ムラトワ ウムット(2年生)


 ◆【イベント報告】 2019年キルギス共和国日本語弁論大会!(2019.3.30)

   2019年キルギス共和国日本語弁論大会がキルギス国立総合大学を会場に開催されました!本講座からは「初級部門」には1名、「中上級部門」は3名が出場し、気持ちのこもったスピーチを披露しました。

結果は、「中級部門」1位と2位入賞です。

優勝:アットクロワ メーリバン(3年生)、2位:ムラトワ ウムット(2年生)

「中上級部門」で入賞した学生は中央アジア日本語弁論大会に出場します!


 ◆【イベント報告】 2019年ビシケク人文大学日本語弁論大会開催!!!(2019.3.01)

2019年ビシケク人文大学日本語弁論大会が開催されました!今年は昨年と同様に「初級部門」「中上級部門」の2部門を設け、1年生から4年生までの学生が熱いスピーチを披露しました。「中上級部門」の上位3名は、3月30日に行われる2019年キルギス共和国日本語弁論大会に出場します。


 ◆【イベント報告】 気楽に楽しめる茶道体験!!!(2019.2.16) 

   2019年2月16日、ビシケク人文大学で「茶道体験」を実施しました。体験を通じた日本文化に関する教養教育を目的として実施しました。


 ◆【イベント報告】 カレー作り体験!!!(2018.12.1) 

   2018年12月1日、自分の手でおいしいカレーライスを作りました。


 ◆ 【研究成果】ビシケク人文大学×四国大学 共同研究「キルギス日本学研究目録」(2018.9.18)

 20184月から9月まで、キルギス国立科学アカデミーの協力のもと、本講座のジュヌシャリエワ・アセーリ上級講師と四国大学の西條結人助教の共同研究グループ(研究協力:ビシケク人文大学 マシュラポフ・タラスベック教授、キルギス国立科学アカデミー イマーゾフ・ムハメ教授)は「キルギス国内の日本学研究文献目録作成プロジェクト」に取り組みました。本プロジェクトの詳細については、キルギスのウェブニュースサイトAkipressのこちらの記事からご覧になれます。

ココが気になる日本語日本文学講座!(画像をクリック!)



キルギス日本語チャンネル〜Kyrgyz Nihongo Channel〜

ビシケク国立大学日本語日本文学講座の学生と教員が「キルギス」をお届けします!!

学生制作大学紹介ムービー

ビシケク人文大学日本語日本文学講座の学生たちが「日本語」で大学・学部紹介をしてくれます!ロシア語字幕付きです。

ビシケク市内観光ムービー

授業紹介ムービー

学部2年生対象の「時事日本語研究」の授業です。日本語で書かれた日本や世界のニュースを読んでいます。

キルギス文化紹介ムービー